井口拓磨 TAKUMA INOKUCHI

Sound Artist|Composer|Synthesizer

サウンドアーティスト

シンセサイザーによるメロディアスなニューエイジサウンドが注目を浴びる気鋭のサウンドアーティスト。映像音楽をはじめ、空間音楽、コーポレートサウンド のプランニングに至るまで、BGM・サウンドスケープ・サウンドブランディングの分野で活躍。

洋画家である父の影響で、幼少より絵画を始める。中学生時代、偶然足を運んだ花火写真家 金武武氏の写真展にて、シンセサイザー音楽と花火写真を融合したワークショップに参加。ここで触れた音楽と花火の世界が、後の活動の原点となる。 慶應義塾大学進学後、音楽活動を本格化。2003年度『慶應義塾大学塾長賞』受賞。

これまでに、野村萬斎プロデュース舞台『六道輪廻』、映画『ジャイブ〜海風に吹かれて〜』、『鈴鹿8耐』フィナーレ音楽花火、スカパー4K『TOKYO先端ダイニング』ほか、Seria、東邦大学、東京エレクトロン、パレスホテル東京、MOTHERHOUSE、DOUTOR、工学院大学、NHK Worldなど数多くのサウンドを手がける。

近年では、『サンシャイン水族館』サウンドスケープデザインをはじめ、『銀座 伊東屋』サウンドロゴ、『サンシャインシティアルパ』サウンドロゴ、『すみだ水族館』プロジェクションマッピング、『京都水族館』インタラクティブ展示、NHKエンタープライズによる8KVR体感型インタラクティブアート『カナシミの国のアリス』、ロマンスカーミュージアム館内サウンド、ニフレル 立体音響展示『ひびきにふれる』など、商業空間や施設におけるサウンドデザインの可能性を求めて、第一線で活動している。